ライフスタイルや求められる役割がめまぐるしく変化する子育て中のママたちの悩みを受けとめる【ママのお悩み相談室】でおなじみ、ライフケアコンサルタント 竹下小百合さん。\r\n平成最後の日に９年ぶりとなる出産をし、０歳児の子育て真っ最中です。\r\n\r\n竹下さんと直接お話しできる【オンライン座談会】の開催が決定しました。ワーママとして奔走する日々を綴る「ママのハッピーライフ日記」今回も最後までお付き合いくださいね。\r\n\r\n

知り合いのいない避難先でも、毎日外に出ていた理由

\r\n\r\n突然ですが、試験的にオンラインでママ向け座談会を開催することになりました。\r\nただ、話すだけではなく。ママに少しでも「私の時間」を作ってもらいたいと思い、企画をしました。\r\n（詳細やお申込方法は記事後半をお読みください。）\r\n\r\n新型コロナウィルスの感染拡大により、私が住む仙台市内でも、乳幼児・ママが遊べる施設の閉鎖が相次いでます。1日の大半を子どもと過ごさざるを得ないママは仙台だけではなく、全国にいます。\r\n\r\nふと、東日本大震災を思い出しました。\r\n北関東で被災した私は、3か月になる長男と共に親戚が住む中国地方へ避難していました。\r\n\r\n私は避難先で毎日、息子を連れて外に出ていました。\r\n\r\n雨の日も、風が強い日も。\r\n何にも用事がなくても、必ず外に出ていました。\r\n\r\nなぜなら、家に子どもと2人きりでいるのが苦しかったからです。\r\n親族以外に知り合いがいるわけでもない、避難先の見知らぬ土地でも、『誰か』に会いたかったのです。\r\n\r\nスーパーでレジに並んで「いらっしゃいませ」と声をかけてもらう。\r\nお店を出る時には「ありがとうございました」と見送ってもらう。\r\n生の人の声が聞きたかったのです。\r\n\r\nひとつ間違えていたら、息子に手を挙げていたかもしれない。\r\n笑うことができなくなっていたかもしれない。\r\n\r\n密室で子どもと向き合う生活、人と交わらない生活でママがどれほどのストレスを感じているのか、時間が経ち当時を冷静に振り返ることのできる今だからこそ、切実に感じます。\r\n\r\n

画面越しでも、人と『会う』ことで気が晴れる

\r\n\r\n今だからこそ、私に何かできないかな？と考えていたら、同じように「何かしたい」と想いを持っている方々からも連絡をいただき、背中を押してもらいました。\r\n\r\n直接お会いしてお話しすることがベストではない状況もあります。今回の外出制限に限らず、外に出るのが億劫なとき、体が思うように動かない時、子どものぐずりや癇癪に気を揉み、外に出ることがママの負担になる時期もあります。\r\n\r\nでも、そんなときでもママが「私」に戻る時間が必要。\r\n「私」に意識を向けたり、「私」に話しかけてもらったりすること。すると、目の前の小さい命を大切に思うからこその責任感や呪縛からひとときでも気持ちをラクにすることができるのではないかと思います。\r\n\r\nとはいえ、何を話したらいいかわからない。画面越しの会話が初めてなので緊張してしまう。ということもあるでしょう。そこで協力者のチカラも借りて、以下の流れで【オンライン座談会】開催します。\r\n\r\n\r\n\r\n

オンライン座談会の流れ

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• 参加したママ同士のおしゃべりタイム～困りごと・悩み・ストレスの発散～（10分）

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• メインプログラム～毎回テーマを変えてママの困りごと・悩みを解決するミニ講座～（15分）

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• 美容プログラム～自分に戻れる時間を。ポーラさん協力の日常生活で取り入れられる美容レッスン～（5分）

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• ①～③で30分程度の座談会を予定しています。

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オンライン座談会の参加方法

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その他

\r\n※主催側でマイクコントロールをします。ご家庭の音や赤ちゃんが泣いたりしても他の参加者には聞こえないのでご安心ください。\r\n※おしゃべりタイムの質問はチャットでも受けつけます。（ZOOM内では文字入力でコミュニケーションが取れます）\r\n※おしゃべりタイムで直接質問を希望する方には、ミュート（消音）を解除します。\r\n③美容プログラム～はPOLA THE BEAUTY 仙台一番町店のスタッフが担当します。本企画の趣旨に賛同いただきご参加いただきました。\r\n商品のご紹介やサロンへの勧誘等はございませんので、安心してご参加ください。\r\n\r\n\r\n\r\n

詳細・お申込みはこちら

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おまけ・離乳食便利グッズのご紹介

\r\n\r\n\r\n10か月になり、食に興味が出てきた息子。いつもペロッと完食するのが「うどん」です。\r\nこの乾燥うどんは必要な分だけお鍋、またはレンジで調理することができます。\r\n細かくカットされているので、切る手間もなし。本当に時間のないときは、これにとろみ付きの粉末ふりかけをパラパラ。我が家は、自家製のお味噌、細かくお野菜を入れて食べるのが大好きです。\r\n\r\n

おまけ②・休校中の兄（小３）はスマイルゼミでオンライン学習！

プロフィール

\r\n\r\nライフケアコンサルタント®\r\n竹下小百合さん\r\n\r\n宮城県仙台市生まれ。大学卒業後、販売業、予備校事務、大学研究室秘書、結婚相談所カウンセラーとして働く。\r\n東日本大震災後〈笑顔で働きたいママのフェスタ〉をきっかけに、取得していた資格を活かそうと一念発起し、専業主婦から〈夫婦・パートナーカウンセラー〉として起業する。\r\n現在は人と人、企業をつなぐコラボレーターとして地域活性化に貢献すべく活動中。\r\n秋田発「つながる・広がる女性の笑顔」Venus Club仙台支部発足や、NPO法人ファザーリング・ジャパン東北代表理事、国際奉仕団体ライオンズクラブ３３２－C地区仙台結クラブ支部幹事を務めるなど幅広く活動中。\r\nプライベートでは、夫、小学3年生の息子（通称王子）、第二子と仕事に育児に楽しんでいる。\r\n社会と女性を結び、笑顔でいっぱいにすることが夢。\r\n\r\n▼取得資格や関連事業について\r\nhttp://melife-sendai.com/plo.html\r\n\r\n

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ともえ編集部