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「勉強はタブレットで」が当たり前の時代に?学校教育が大きく変わる「2020年改革」とは
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- 2016年12月27日
東京五輪が開催される2020年、学校教育が大きく変わろうとしているのをご存知ですか?\r\n大きく変わるポイントは2つ。\r\n
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- 英語が小学校3年から「必修」化、5年生からは「教科」に
- 教育現場のICT活用で、子ども一人に1台タブレット配布
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\r\n英語が「教科」になるということは、算数や国語のように成績が出て、中学受験の科目になる可能性もあるということ。\r\n\r\n一方「ICT」とは、耳慣れない言葉かもしれませんが「IT(Informaton Technology)」に「Communication(コミュニケーション)」を加えた、「通信技術を使ったコミュニケーション」のことです。\r\n\r\n電子黒板を活用して先生と生徒間の双方向授業が行われたり、電子教科書が生徒一人ひとりのタブレットに配信されたり、遠隔地との交流授業を行ったり…。\r\n親世代には未知の世界が子どもたちには待っています。\r\n\r\nそう、つまり、これからの社会を生きる子どもたちには、パソコンやインターネットなどのスキルを身につけるだけではなく、その情報通信技術を活用していくことが求められるのです。\r\n
タブレットに不安があるなら、専用端末をチョイス!
\r\n\r\n\r\nお子さんには「スマホやタブレットは禁止!」というご家庭も多いでしょう。\r\n\r\n「YouTubeばかり観てキリがない」「勝手にいろんな機能をさわってしまうので困る」というママたちの声をよく聞きます。\r\n\r\nしかし、すでにICT活用を実験的に開始しているモデル地域もあり、小学生にして夏休みの自由研究をパワーポイントで作ってくる強者もいるのが現実。わが子にも無関係ではありません。\r\n\r\n2020年を前に、通信添削講座各社もタブレット型の通信教育をどんどん投入しています。\r\n\r\nアプリをダウンロードしてお手持ちのタブレットを利用するタイプや紙教材と併用するコースなど、各種出ていますが、「子どもにタブレットはちょっと心配…」というパパ・ママに安心なのは、教材専用端末。\r\n\r\nなかでもジャストシステムの「スマイルゼミ」は、まるで鉛筆のような筆圧のペン付き専用タブレットに、学習に必要なことと、子どもを夢中&やる気にさせる仕掛けが凝縮されています。\r\n\r\nまた、学習結果が親のケータイに送られてきたり、親子間でメッセージがやりとりできる機能が付いているので、学力を身につけるだけではなく、家庭学習が続けられる仕組みそのものを作り上げています。\r\n
タブレットだからこそできる学び
\r\n\r\n\r\n「今までの紙教材ではできなかった、タブレットだからこそできる『学び』もあります」\r\nと、ジャストシステム・マーケティング部の上原康子さんはいいます。\r\n
「たとえば、「算数の筆算の場合、10の繰り上げの概念がわからない子が少なくありません。だから、「10」は「1」が「10」個で成り立っていることを可視化しました。また理科で「振り子」が出てきたら触れないと意味がない。実際に触って、動かして、体感できるのが、タブレットの強みです」\r\n(上原さん)
\r\nもともとジャストシステムは、「一太郎」や「ホームページビルダー」など、インターネット創世記の伝説的ソフトウェアを開発したベンチャー企業。\r\n\r\n17年前から学校向けのソフトウェアを開発・導入していて、全国の公立小学校のシェア80%を占めています。\r\n\r\nそのため、単に紙の教材をタブレットに置き換えるのではなく、直接教育現場で拾った声を元にゼロの概念から「スマイルゼミ」を作ったのだそう。\r\n\r\n2020年に向けたもう1つの変革の柱である「英語」は、実はいちばんタブレット学習に向いているのだとか。\r\n\r\n英会話教室に通ってしゃべれるようになる子もいますが、会話ができても文法を理解しないまま…なんていうことも親としては心配してしまうポイント。\r\n\r\n毎日家で繰り返し文章を聞いたり、吹き込んでチェックしたり、しっかり語彙を増やしたりできるのがタブレット学習の強みです。\r\n
触った人から実感!体験会に参加しよう
\r\n\r\n\r\n「一度試してみたい!」と思っても、専用端末だとなかなか現物に触れる機会がありません。\r\nそこで、女性の多彩な働き方を応援するPowerWomenプロジェクトでは、「ICTを活用した家庭学習を取り入れたい!」というママを応援する活動をスタートさせることとなりました!\r\n\r\nこれから全国各地でタブレット教材を体験できる場所の提供や体験会を開催します。\r\n\r\n行きつけのサロンやお教室などで誰でも気軽に最新型タブレット教材を触れたり、きちんと説明を聞ける体験会が地域で開催されたり…。\r\n\r\n子どもと家族にとって日常の学習ツールとなるものだから、もっと身近で触れられるようになったらうれしいですよね。\r\n\r\n取り組みに先立ち、東京都内のカフェで開催された体験会では、年中〜小5までのお子さんを持つ18人のママたちが実際に「スマイルゼミ」を体験しました。\r\n\r\n
「タブレットで勉強するということにあまりいいイメージがなかったのですが、ちゃんとペンで書けるし、書いている筆圧もあるのが◎。専用端末だと親の知らぬ間に勝手に外部アクセスしないのも安心でいい」
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「いま紙教材の通信講座をやらせていますが、紙が溜まる一方で、丸付けも大変(苦笑)。タブレットだとその両方が改善されるのがいいですね」
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「勉強にまったく興味を持ってくれない息子が、タブレットには興味を持ってくれたので参加しました(笑)。問題を解かせる前に、ちゃんと解説して理解してから進んでくれるのがいい」
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「塾では理科や社会がないし、1教科ずつではなく5教科+英語の価格設定なのがかなり魅力。英語がオプションでないのはとても魅力的」
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「習い事もさせているので、家庭学習をしっかりやってくれると学習塾への送迎が短縮できるのがありがたい」
\r\nと評価は上々。\r\nすでに体験後、「スマイルゼミ」を始めたママからは、\r\n
「私が何も言っていないのにいろいろな機能を使いこなしていてびっくりした。好きな教科に偏りそうかな?と思っていたけれど、毎日スマイルゼミから配信される『ミッション』をこなすだけで、まんべんなく進んでいて安心。その日の学習結果が夫と私の携帯に送られてきて、LINEのようなスタンプでやりとりもできるので、家族の新しいコミュニケーションツールが増えた感じです」
\r\nとの感想が寄せられました。\r\n\r\n今後PowerWomenプロジェクトでは「タブレット教材の体験」はもちろん、ICT教育やタブレット学習に不安があるママ向けの「勉強会」も開催していく予定。\r\n\r\n体験会の場所や時間は「ともえ」や「メルマガ」で随時お伝えしていきますので、ぜひチェクしてくださいね。\r\n
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- 吉田 理栄子
- 1975年生まれ、徳島県出身。大学卒業後OL生活を満喫するも、昔の夢をあきらめきれずマスコミ業界へ。旅行系出版社などを経て、雑誌『ロケーションジャパン』編集長就任。産後半年で復職したが、ライフワークバランスで悩み、1年半の試行錯誤の末、2015年秋フリーランスに転身。旅、人、女性の働き方などをテーマに執筆活動を行う。
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