産後の“おなか”触ってますか？ママに知ってほしい“セルフチネイザン”を体験！

\r\n\r\n\r\n\r\n子どもを授かり、日に日に大きくなっていくおなかに手をあてて、赤ちゃんに声をかけてみたり、ぽこぽこと胎動を感じてみたり。\r\n思い返すと、妊娠中はおなかに手を当てない日がないほどでした。\r\n\r\n自分で触るのはもちろん「大きくなってきたね」「無事生まれてきてね」とたくさんの人に撫ででもらい……。\r\n人生の中で一番おなかに触れ、触れられ、そして意識していた期間でした。\r\n\r\nそれに対して産後は、ゆっくりとおなかを触るどころか、自分の体にまで気をかけてあげられない日々。\r\n\r\n先日参加した「セルフチネイザン」のワークショップで自分のおなかをゆっくりじっくり触り、洋服に毛玉ができるほどおなかをさわっていた妊娠中のことを思い出しました。\r\n\r\nみなさんは最近、ご自身のおなかを触っていますか？\r\n\r\n

チネイザンという言葉を初めて耳にする方へ

\r\n\r\nところで「チネイザン」という言葉、聞いたことあるでしょうか？\r\n\r\n「チネイザン」というのは、中国語の「氣（Chi）」と「内臓（Nei Tsang）」から成り立ち、おなかへのマッサージを指す言葉。\r\n\r\nそのルーツは、感情と内臓のリンクに気づいた古代道教の老子たちが行っていた、未病につながる腹部マッサージだとか。\r\n\r\n暴飲暴食で胃腸が「消化不良」を起こすのと同じで、様々な処理できない感情も内臓に「消化不良」として溜まっていき、それが不調の原因となる。\r\n感情も食べ物と同じで、消化される必要があるとチネイザンでは考えられているそうです。\r\n\r\n先日、ヨガをはじめ様々な東洋の健康法を融合させて作り上げた自分で自分を癒す、セルフ内臓マッサージ「Yuki式チネイザン」を体験してきました！\r\n\r\n

冷たくて硬いおなかが、ぽかぽか柔らかいおなかに！

\r\n\r\n私が参加したのは「Yuki式チネイザン」を開発した一般社団法人内臓マッサージ協会代表理事・Yukiさんが講師を務める『氣内臓デトックスマッサージ セルフチネイザン・ベーシックコース』。\r\n\r\n

\r\n\r\n全3回で構成されるカリキュラムの2回目、講義と実践の2部制の講座です。\r\n\r\n講座では陰陽五行について、季節の巡りとそれに呼応する体の機関、臓器と感情の関係などのお話を伺いました。\r\n\r\n五行（木火土金水）、五臓（肝・心・脾・肺・腎）、五腑（胆・小腸・胃・大腸・膀胱）などなど、文字だけを見ていると難しそうと思いましたが、お話を聞きながら\r\n「確かに春はウキウキするけど、その分疲れも感じるな」\r\n「イライラするとおなかがきゅっと痛む」\r\n「秋に人肌恋しくなるのはこういうことか～」\r\nと、なるほど納得と頷くことばかり。\r\n\r\nそれもそのはず、普段忘れてしまいがちですが、人間の体も自然の中の一部。\r\n忘れがちだからこそ意識して自然のリズムに体を合わせていくことの重要性を感じました。\r\n\r\n実践タイムでは、二人一組でおなかを触り合いっこ。\r\n「十人十腹」とYuki先生が言うように、ひとりひとりおなかの形、あたたかさ、硬さが違うのを触って実感するのは、とっても新鮮でした。\r\n\r\n\r\n\r\n「いつもありがとう。なかなか気にかけてあげられなくてごめんね」\r\nお腹の中にある“臓器”にも意識を向け、おなかが冷たい、固い原因を探ります。\r\n\r\n昨日食べたものや一週間の生活を「食べ過ぎだったかな、イライラしてしまったことが多かったかな」と振り返ることで、ちょっと反省したり、頑張り過ぎていた自分に目をかけてあげたりする時間にもなりました。\r\n\r\nその後は、アロマオイルを使ってセルフチネイザンを体感。\r\n自分で自分のおなかをマッサージしていきます。\r\n\r\n本当に短い時間、そして簡単なマッサージでしたが、マッサージをする前に冷たかった部分がぽかぽか温かくなったこと、固かった部分もふわふわ柔らかになったことをはっきりと実感しできたのには驚きでした。\r\nしかもそれを「自分でできた」ことが一番の感動でした。\r\n\r\nレッスンの後は、お弁当をいただきながらランチ。\r\nこの日東京で開催されたワークショップには、秋田県や長野県から参加された生徒さんもいらっしゃるほど、Yuki先生の講座には全国からたくさんの人が集まってきています。\r\n\r\n

参加された方々の声をご紹介

\r\n\r\n\r\n\r\nそんなセルフチネイザンの体験ワークショップに参加された方々の声をご紹介します。\r\n\r\n

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• 「体の変化が楽しみです！」

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• 「おなかって表情があるんだな～と気づきました」

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• 「内臓と感情がリンクしていることに気づきました」

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• 「奥が深いけど意外と簡単で誰でもできる、自分にもできると思った！」

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• 「チネイザンをすることで自分の生活を見直すきっかけになりました」

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意外と簡単、だれでもできる。だから続けられる！

\r\n\r\n\r\n\r\n本来は熟練したセラピストの施術として奥深いチネイザンですが、私が「Yuki式セルフチネイザン」を体験して感じたことは以下の三つ。\r\n\r\n

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• 特別な準備がいらない

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• 自分でできる(人に頼まなくていい、都合を合わせる必要がない)

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• 子供が寝ている横でもできる

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\r\n\r\nつまり、忙しいママにこそピッタリのマッサージだということ。\r\n子どもがいても、外出できなくても、いつもの生活に無理なく取り入れることで、ママ自身がもっと自分を労わり、癒し、笑顔になれるマッサージなんです。\r\n\r\n体験された方の声にもあったように、「意外に簡単で誰にでもできる」ので、続けられる。\r\n続けられるから、効果も実感できる。\r\n\r\nそして何より、自分の中に溜まっている感情の消化不良もチネイザンで流してあげられるということは、たくさんの悩みや不安と向き合い溢れる情報に翻弄されることが多い育児真っただ中のママにとって、大きな助けになるはずだと感じました。\r\n\r\n「何かあると外に答えを求めがちだけど意外と答えや物差しは自分の中にある。\r\n自分の物差しをもって自分で決めていくと本当に大切なものが分かりますよ」\r\n\r\nYukiさんご自身も7、か月の男の子を育てるママ。\r\n「母乳オンリーで、ミルクを飲んでくれなくて困っちゃうんだよね…」と悩む姿も、なんだかとてもナチュラル。\r\n\r\n\r\n\r\n授乳の合間を縫ってのワークショップも、きっとご自身の物差しで決めたワークスタイル。\r\nそして本当に大切なものを分かっているからこそ、傍から見たら「大変そうですね」と思うことも、なんだか自然体で楽しんでいるようにも感じました。\r\n\r\nちょっと疲れてしまった、家族や子供のためにももっと元気になりたい。\r\nそんなママにぜひ知ってほしい「Yuki式セルフチネイザン」。\r\n\r\n2016年6月30日（木）に青山ダイヤモンドホールで開催する『笑顔で働きたいママのフェスタ in 青山』では、親子チネイザンが体験できます。\r\n\r\nこのチャンスをお見逃しなく。\r\nぜひYuki先生にも会いにいらしてくださいね。\r\n\r\n

赤ちゃん足つぼ＆親子チネイザン

\r\n\r\n『笑顔で働きたいママのフェスタ in 青山』では、親子でチネイザンが楽しめるワークショップを行います。\r\n\r\n\r\n\r\n●日時\r\n2016年6月30日（木）12：55～（約50分）\r\n●場所\r\n『笑顔で働きたいママのフェスタ2016 in 青山』内の体験スペースにて、\r\n●参加費\r\n500円\r\n●ご予約\r\nママのお名前、赤ちゃんのお名前、赤ちゃんの月齢・年齢を以下のアドレスまでお伝えください。\r\ninfo@tamayoro.com\r\n\r\n

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笑顔で働きたいママのフェスタ2016 in 青山

\r\n●日時\r\n2016年6月30日（木）10:00～16:00（時間内入退場自由）\r\n●会場\r\n青山ダイヤモンドホール\r\n

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