秋も深まる今日この頃ですが、これからは空気も乾き、お肌の乾燥がすすみます。\r\n\r\nまた、夏に受けた紫外線のダメージも肌トラブルを加速させますから、早めにメンテナンスを行いたいものですね。\r\n\r\n美は、1日にしてならず。\r\n継続できる方法を試しましょう。\r\n\r\n今回は、手軽という点も考慮し、果物を利用したパックをふたつご紹介致します。\r\n\r\n

手軽にビタミンB群を摂取！バナナをつかったパック

\r\n\r\nまず、ひとつめに使用する果物は、低価格で1年中流通しているバナナです。\r\n\r\nバナナは、他の果物と比較してもビタミンB群が多く含まれています。\r\n\r\nビタミンB群は、肌の代謝を高めホルモンバランスを整えるなど、紫外線など外界の刺激でダメージを受けた肌組織にダイレクトに働きかけます。\r\n結果、継続することで美肌効果が期待できるのだそうです。\r\n\r\nさらに保湿効果が高いということも注目すべき点です。\r\n\r\n

バナナパックの作り方

\r\n\r\n作り方はいたって簡単。\r\nバナナ3分1をすりつぶして、小麦粉を大さじ1杯、お好みでハチミツを少々加えるだけです。\r\n\r\n小麦粉がお肌に密着し毛穴汚れを除去、ハチミツが保湿力を向上させます。\r\n抜群のコラボレーション、相乗効果でお肌を改善します。\r\n\r\nちなみにパック時間は、およそ10分程度が妥当とされています。\r\n\r\n

ポリフェノール豊富！リンゴをつかったパック

\r\n\r\nつづいては、1日1個摂取するだけで医者いらずと言われる最強の果物、リンゴを使ったパックをご紹介します。\r\n\r\n言わずと知れたポリフェノールを豊富に含んだリンゴは、ピーリングへの効果が期待大。\r\n\r\n

リンゴパックの作り方

\r\n\r\n作り方はリンゴ4分1をすりおろし、プレーンヨーグルトとまぜるだけ。\r\nおよそ10分間のパックでお肌の掃除ができますよ。\r\n\r\nリンゴ同様、ヨーグルトに含まれているフルーツ酸がお肌に作用、角質を除去するのだそうです。\r\n定期的に実践すれば、くすみがとれ透明感のあるお肌へと導いてくれるはず。\r\n\r\n果物パックは、まぜる材料を工夫するだけで、欲しい効果が手に入ります。\r\n\r\n肌にやさしい果物パックで、オリジナルパックを考案しても楽しいですよね。\r\n\r\nただし、パック後はしっかりと洗い流すことと、パッチテストもお忘れなく！

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藤野 悦子

通信業界在籍時に、メールマガジン配信業務に携わる。当時会員数は1万人を突破。\r\n出産後は、フリーライターとして雑誌及びWEB系のライターとして活動開始。同時に婚礼・イベント司会者としても始動。現在、その二つを両立して活動中。