ハーブ大好き、料理も食べることも大好きな淡田（アワダ）です。\r\n初投稿のドクダミの記事をたくさんのお友だちが読んでくださり、\r\nとっても為になった！\r\n勉強になったよ～\r\nうちにもある！試してみるね！\r\nなどの嬉しい感想をいただき、とっても嬉しいです。\r\n

\r\nさて、今回も旬のハーブ、“スギナ”について、効能や使い方など記してみようと思います。\r\n春から初夏につくしが出たあと、つくしのすぐそばにわさわさと生えているのがスギナです。\r\nよく土手や斜面に自生しているのを見かけます。\r\nこのスギナもまた我が家の裏庭にたくさん生えてくれるので、これを地上に出ている部分だけを刈って使っています。\r\n

私がハーブを使い、オススメする理由

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ハーブって何？

\r\nハーブとは一般的に「薬草（薬効のある植物）や香草（香りのある植物）」を指します。\r\nよく欧米で使われているものをハーブと呼ぶと思われがちですが、薬効のある植物という観点からみると漢方薬の一部もハーブなのです。ほかにも、にんにくや生姜、青じそや陳皮（みかんの皮）など、普段の料理に大活躍の薬味などもハーブの仲間なのです。\r\nいかがでしょう？少し身近に感じてきませんか？\r\n

メディカルハーブの特徴

\r\nメディカルハーブの特徴は、薬に比べて効きめはゆっくりですが、副作用が少なく、体全体のバランスを整え、根本的な体質改善につながり、自己治癒力を高めることができるのです。\r\n子どもにこそ、安心安全なもので病気になりづらい体をプレゼントしたいな、と私はハーブを使い、周りの方々にもオススメしています。\r\nまた、どのハーブにも抗酸化作用があり、アンチエイジングにもよいなんて、使わない手はないな！と感じています。\r\n

旬のハーブ、スギナをご紹介♪

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スギナってどんなハーブ？

\r\nスギナの洋名は草の形が馬のしっぽに似ていることから、ホーステールと名付けられたそうです。最大の特徴はケイ素を含むこと。またその他、カルシウム、マグネシウム、ナトリウム、カリウム、鉄、亜鉛、マンガン、銅などの豊富なミネラルを含む、優秀なハーブなのです。\r\n\r\nスギナって、どんな効果があるの？～ケイ素～\r\n\r\nスギナの最大の特徴、“ケイ素”はコラーゲンやエラスチンが含まれる皮膚の弾性＝ぷるっぷる、に欠かせない成分なのです！\r\nまたケイ素は、髪や爪を作るのにも必須成分。\r\n二枚爪や薄くボロボロになりがちな爪、枝毛、切れ毛などの傷んだ髪のケアにも使うとよいです。\r\n実際には髪を洗ったあと、ハーブティーとして出したスギナ茶で仕上げに流すとよいです！\r\n\r\n最近、ケイ素が見直されていることご存知ですか？体内に入った放射性物質を除去することができるのでは、という観点から見直されているようです。\r\n\r\n●スギナって、どんな効果があるの？～カルシウム～\r\nスギナの固形物の70%はケイ酸カルシウムであり、動物性のカルシウムとは違い、老廃物を含まない清浄なカルシウムだと言われています。\r\nカルシウムを多く含むため、骨折したときに著効があり、ハーブティーではなく、粉砕して粉ごと摂取することをオススメします。\r\n産後のママたちは骨も髪ももろくなりやすいので、毎日の食事に少しずつ入れて利用するとよいですね〜\r\n\r\n●スギナって、どんな効果があるの？～フラボノイド、カルシウム、マグネシウムなど～\r\nスギナは古くから「緩和な利尿剤」として用いられてきました。他にも泌尿器系への作用もあり、膀胱炎をはじめとした、泌尿器系の感染症に使われたり、尿管を強壮することから、尿失禁や頻尿にも使われるようです。\r\n子どものおねしょにも良さそうですね‼︎\r\nまた月経トラブルにも用いられ、出血量が多いときにハーブティーを飲むとよいと言われています。\r\n男性では前立腺炎にも利用されます。\r\n

早速、スギナを収穫してみました！

\r\nスギナは土手などにも自生していますが、私は何が付着しているのかわからない場所のものは少し怖いので、自宅もしくは管理された場所で収穫しています。\r\n地面から出た部分を子どもでも手で簡単にちぎり取れます。草刈りするときにまずスギナだけを収穫した後、雑草を抜いてもらっています。\r\nそれを塩水に漬けてほこりや不要物を取り除き、流水で洗い流したあと、このように束ねて天日に干します。\r\n\r\n\r\n\r\nこれをミルに掛けて細かくした状態で小瓶に入れて保存しています。\r\n\r\n\r\n

このスギナパウダーはどうやって使う？

\r\n細かくパウダーにしておくとパセリの代わりにスープやパスタの上にパラパラと振りかけるもよし！\r\n子どもたちにわからないように…の場合は、ホットケーキやパンを焼くときなどに混ぜておくとよいです。\r\n我が家の今朝の朝ごはん♪簡単混ぜるだけスコーン！\r\n\r\nこの中にもスギナパウダー入っています！！！\r\n\r\n他にも鶏ムネ肉を開いて、下味を付けて（我が家では玄米麹を使用しています）から、スギナパウダーを中に巻くようにクルクルと！\r\n\r\n\r\n\r\nこれをラップに巻いて茹でること5-6分。\r\nお鍋が冷めるまで放置すると綺麗な鶏ハムの出来上がり♪\r\n\r\n\r\nポン酢に柚子こしょう、またはごまドレッシングなどを付けていただくと、とても美味しいです♪\r\n\r\n４：結び\r\n今回は旬のスギナについて、まとめてみました。いかがでしたか？\r\n飲んだらすぐ熱が下がった、痛みが取れた、などという薬とは違って、ハーブはじんわり、ゆっくりと効果を示してくれます。\r\n今日飲んだら明日は飲まなくて良い…のではなく、毎日少しずつを継続することが大切なポイントです！\r\n無理なく続けられる、習慣化できることをそれぞれ見つけられるとよいですよね♪\r\n食は人を良くする、と書きます。\r\n日々、口にするもので人の体は作られています。\r\nこれからも生きていく上で大切な食やそれを支えてくれるハーブなど綴っていきたいと思います。\r\nみなさん最後までお読みくださり、ありがとうございます。\r\n\r\n『赤ちゃんと家族の食のプロジェクト』　が始まりました～！\r\n小さい頃から丈夫なカラダをプレゼントするにも\r\n食を見直すことが最も大切だな～とつくづく感じています。\r\n\r\nhttp://syoku.life\r\n\r\nこちらのサイトでは育児レシピなども公開中♪\r\nぜひ一度、覗いてみてください！

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淡田由貴

大学時代、自然界から副作用の少ない薬になりうるものを探す研究をする。卒後人の命に関わる仕事をしたい！人に笑顔をもたらす仕事に就きたい！と製薬会社で新薬開発に携わる。西洋医学だけでは解決できないことも目の当たりにし、また出産と子育てを通して『予防』の観点から何かできることはないだろうかとハーブについて学びハーバルセラピスト取得。\r\n現在、たまプラーザ自宅サロンhours主宰し『ママを賢く、ママを元気に』をモットーに体と心と生き方全方向の各種講座を開催。横浜市在住、2児の母。\r\nJAMHAメディカルハーバルセラピスト　生活習慣病予防指導員 \r\nブログ；ハーバルセラピスト☆ゆっきーのブログ\r\nhttp://ameblo.jp/mama-kashikoku/

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